【読書】最近読んで面白いと思った本を3冊ほど紹介します。失敗/交渉/時間
最近読んで面白いと思った本を3冊ほど紹介します。
面白いと思った本
どうも皆さん。SHIZUYAです。ブログを始めてこの記事が3記事目ですが、記事にする内容があまりないため、とりあえず最近読んで面白いと思った本を3冊だけ紹介したいと思います。
といっても、最近プログラミングの勉強を始め。たのであまり読書をできていないのですがね…。
まぁ、そんなことは置いてといてささっと本の紹介をしてきましょうか。今回紹介する本は以下の3冊です。
- 失敗の科学
- 交渉の武器
- 時間は存在しない
失敗の科学 マシュー・サイド(著)
失敗と学習について
最初に紹介する本はマシュー・サイド著の『失敗の科学』という本です。

こちらの本は『失敗から学習できる組織とそうでない組織の違い』、『なぜ人間は失敗から学べないのか』を心理学的に解説してくれている本です。
- 人間は嘘を隠すのではなく、信じ込む
- 人間の記憶は後から都合のいいように改変される
- 懲罰が小さなミスを隠す原因になる
- 『犯人探し』という本能が解決を妨げる
などなど、人間の本能がいかにして『失敗からの学習』を妨げるのか、そして失敗から学ぶためにはどのような心構えでいればいいのかをわかりやすく解説してくれています。
中でも面白かったのは『壊血病』のエピソードなのですが…。おっと、これ以上語ると長くなってしまうので次の本能紹介にいきましょうか
交渉の武器 ライアン・ゴールドスティン(著)
『「これ」だけ押さえれば交渉に負けない!』らしいですよ。
続いての書籍はライアン・ゴールドステイン氏の交渉の武器という本です。

この本では交渉場面においての『心構え』や『戦略』をわかりやすく簡潔に章区切りで解説してくれている本です。
例えば、
- 交渉場面における『強者の心理戦に負けない方法』
- 『交渉決裂ライン』の必要性
- それとなく相手に多くを語らせる
- 『謝罪』を武器に変える方法
- ブラフを見抜くことが勝利につながる
などなど、これだけでも大変興味をそそられるような内容がわかりやすく紹介され、まとめられています。
そしてページあたりも文字数も少ないので普段読書をしない方でもすんなりと読める本だと思います。
おすすめですね。
時間は存在しない カルロ・ロヴェッリ(著)
時間とはなんぞや?
さて、今回紹介する最後の書籍はカルロ・カルロ・ロヴェッリ氏の『時間は存在しない』という本です。

はい、タイトルからして『何いってんの?』という感じになるかとは思いますが大半の人が同じリアクションを取ることと思います。
こちらの書籍をざっくり紹介すると、『時間とは何なのか』、『熱と時間の関係性』、『アインシュタインの相対性理論』などの我々一般人には到底理解できないような物理学の内容を数式を使わずにわかりやすく解説してくれている本です。
といっても、私にとっては大半の内容は『わかった気になれる』というのが関の山でなかなか読み進めるのが大変な本でした。
ただ、
- 時間の流れは場所によって変化する。
- 『時間は変化を計測した数でしかない』というアリストテレス的な時間
- 『何もしなくても経過する時間は確かにある』というニュートン的な時間
- その二つを統合したアインシュタイの相対性理論
- 熱の移動と時間の類似性
などは個人的にとても興味深い内容のものでした。イメージはできても理解はできませんでしたがね…。妄想の幅は広がりますが(笑)。
最後に
文章を書くのは疲れる
今回はおすすめの本を3冊紹介するということで、適当に記事を作成してみました。
結構意識してジャンルの異なる書籍をピックアップしてみたのですがいかがでしたでしょうか?といっても、私の稚拙な文章では書籍ごとの素晴らしさはお伝えできてはいのでしょうが…。
といっても、これらの書籍が面白いことは事実なので興味があればぜひお手に取ってみてくださいね。
はい。本当に書く内容がなくなってしまったので今回はこれくらいで終了したいと思います。
ありがとうございました。
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