読書

【読書】『GREAT@WORK 効率を越える力』:効率だけを追い求めても成功はないらしいです。

SHIZUYA

【読書】『GREAT@WORK 効率を越える力』という本を読んだので紹介します。

 

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シングルタスクという本を読みました。

ガムシャラに努力することに疲れた話

どうも皆さんご機嫌よう。

最近、ブログ執筆やYouTubeでのゲーム実況そして作曲など、いろいろなことに手を出し充実しているのですがここ最近は『作業量の多さに圧倒される』ことが多くなってきました。

「取り敢えず、目の前の作業を全力で取り組めばいいだろう!」、「作業量を増やせばその分成果も上がるだろう!!」みたいなモチベーションで今まで頑張ってきたのですが、

流石に限界が見えてきましてね

どれだけ作業量を増やしてもどれだけ全力を尽くしてもダメなものはダメ。なぜなら『作業との向き合い方が間違っているから!!』という結論に達しました。

そこで最近は『作業を効率よく進める方法』に関する書籍をよく読んでいるのですが、最近とても面白い内容の本を読みましたので紹介します。

今回は、モートン・ハンセン氏による『GREAT@WORK 効率を超える力』という本を読んだので紹介していきたいと思います。

GREAT@WORK 効率を超える力:モートン・ハンセン(著) 楠木健(訳)

 

書籍の内容を一部紹介します!!

一生懸命頑張ることには限界がある

この本を読んで『面白いと思ったところ』。そして、一番最初に紹介する内容は『業績を上げるために一生懸命頑張ることには限界がある』ことですね。

何らかの仕事に従事し「業績アップ」を志す人たちの大半は『業績アップのためにたくさんの仕事を引き受ける』、『とにかく1日のうちにこなすタスクを増やす』などのように日頃からたくさんのタスクを引き受けてしまいがちですが、

どうやら『作業量の増加と業績は比例する』という大半の人の考え方は幻想みたいです。

じゃあ!一体どうすればいいんだよ!!と嘆き悲しみ叫びたくなる気持ちが溢れてくるでしょうが、安心してください。

著者のモートン氏は、『仕事において最高の業績を出す人たち』を対象に調査を行い『業績を出す人たちに共通する賢い働き方』を発見してくれています。

この記事の中でも少しだけ紹介させていただきましょう。

最高の業績を出す人たちには共通点がある

業績を出す人たちに共通するものとは?

この本の著者であるモートン氏は『最高レベルの業績を出す人たち』を対象に調査を行い、彼らの『最高の業績を出すための7つの習慣』を特定しました。

最高の業績のための7つの習慣

  1. することを減らし、徹底する(本当に大切なことにフォーカス)
  2. 『従来の手法』を疑い『再設計する』(発想の切り替えと新たな視点)
  3. 短時間で確実に成長するための方法の実践(6つの成長戦術)
  4. 情熱と目的意識の組み合わせる(好きなことだけをしていてはいけない)
  5. 『なぜか説得力がある人』が使うテクニックの実践(理詰めはNG、相手の感情を利用する)
  6. 解決を明日に持ち越さない(無駄な会議をなくすために必要なこと)
  7. いつのプロジェクトに全力投球(別部門との協働に気を付ける)

以上が、書籍の中で紹介されている『最高の業績を出すための7つの習慣』です。

本当は全部紹介したい!!『オレンジの絞り汁』の話したい!!しかし、全てを紹介してしまっては書籍の存在意義がなくなってしまうため本記事では一番最初の『することを減らして、徹底する』について少しだけ触れさせていただきます。

『することを減らして、徹底する』

無駄な努力を減らす

『することを減らして、徹底する』というのはこの本の中で紹介されている『最大の業績を出すため7つの習慣』のうち一番最初に出てくる習慣です。

まず、先ほどにも述べた通りで私たちは『業績は作業量に比例する』のような幻想を抱いており、ついつい何の計画性もなく無駄な努力をしてしまいがちです。

そこで重要となるのが、『作業を増やすのではなく減らして、本当に必要なことを重点化する』ということらしく、著者のモートン氏が行った調査においては「することを減らして、徹底する」戦略を取った人は他の人よりも25ポイントほどスコアが高かったそうです。

そもそも人間は一度に複数のことができない

そもそも、人間の集中力には限界があり、『複数のことを同時に処理しようとすると集中力が下がる』みたいで、業績を上げるためにたくさんの仕事を引き受けたとしても『十分注意を払うことができず、一つ一つの作業のクオリティが低下し業績が上がらない』という結果に終わるそうです。

多数のタスクを引き受けていては『タスク同士の管理』にエネルギーと時間を奪われてしまうようです。

これらを解決するためには

  • 『オッカムの剃刀』
  • 『自分の体をマストに縛りつける』
  • 『上司に「ノー」と言う』

以上の3つの戦術が役に立つと書籍の中で紹介されており、これらを実践することによって無駄な作業に時間と労力を奪われることがなくなるそうです!!(3つの先述の詳細は実際に書籍を読んで確認してみてください)

私も、作業効率を上げるためにこれらの戦術を使っていきたいとお思います!

 

最後に:この本を読むべき人

こんな人にオススメ!!

それでは、最後にこの本がどのような人日しておすすめできるのかを紹介していきたいと思います。
この本を読むべき人は以下の通りです。

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  • 本当の意味での『働き方改革』を目指す人
  • 日々多忙で忙しい人
  •  『働く時間を増やせば解決する』と思っている人
  • 他人を上手に説得したい人
  • 仕事を効率化したい人

 

以上が、『GREAR@WORK 効率を越える力』をお勧めできる人の特徴です!!

上記の内容に当てはまる人はぜひこの本を手にとって読んでみてください。きっと、お値段以上の価値があると思いますよ!!

ということで、今回の記事の内容はこれくらいで終了したいと思います!!

最後までありがとうございました!!次の記事でお会いしましょう!!

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