【読書】『チーム内の低劣人間をデリートせよ』という本を読んだので紹介します。

【読書】『チーム内の低劣人間をデリートせよ』という本を読んだので紹介します。
『チーム内の低劣人間をデリートせよ』という本を読みましたよ。というお話しをします。
クソ野郎にはもううんざりです!!
どうも皆さんご機嫌用!!今回は書籍紹介ですよ!!
みなさんは職場内やチーム内で『ストレスを蔓延させみんなのモチベーションを低下させるクソ野郎』と遭遇したことはありますか?
ちなみに私は、以前の職場で『常に人の悪口を言っており、自分の日を指摘されると被害者ずらして指摘した人を悪者にする最強のクソ野郎』と一緒に仕事していたことがあります。
そのようなクソ野郎が職場内にいると仕事に集中しにくくなりますし、その職場で仕事を続けたいという意欲も低下します(本当に毎日が嫌だった)。
このような体験は私だけではなく、みなさんも体験したことがあるかと思います。
『チーム内のモチベーションや生産性を低下させるクソ野郎』がいると組織内で色々な問題が生じ、会社の利益が下がるので会社や職場の経営者はとても苦労すると思うので、クソ野郎は徹底的に排除するに限ると私は考えています。
今回は、そんな『クソ野郎による被害』を解決してくれそうな書籍を見つけたので今回はその本の紹介をしていきたいと思います。
その本の名前は『チーム内の低劣人間をデリートせよ クソ野郎撲滅法』と言います。
それでは早速、本の紹介に移りましょう!!
チーム内の低劣人間をデリートせよ クソ野郎撲滅法
チーム内の低劣人間をデリートせよ
著者:ロバート・I・サットン 訳者:片桐恵理子
書籍の内容の紹介
『チーム内の低劣人間をデリートせよ』とはどんな本なのか?
書籍全体のテーマとしては、『チーム内にクソ野郎が存在するとどのような被害が生じるのか、クソ野郎による被害はどのように防げばいいのか』ということをメインにまとめられていおり、『クソ野郎への対処方法』や『クソ野郎の感染リスク』などなどとても興味深い内容も語られています。
さらに、『自分の中にある「クソ野郎の部分」をどう押さえつけるのか』についても触れているので、クソ野郎撲滅のための様々なアイデアがこの本を読むことで得られると思いますよ!!
それでは、書籍全体の構成を見ていくこととしましょう!!
書籍全体の構成
それでは、『チーム内の低劣人間をデリートせよ』というの本の全体像を紹介していきたいと思います。
書籍全体の構成は以下の通りになっています。
- 第1章 「クソ野郎」の定義ーなぜ嫌なやつがこんなに多いのか
- 第2章 クソ野郎による被害ーなぜ組織にルールが必要なのか
- 第3章 いかにルールを施行し、順守させ、維持しつづけるか
- 第4章 「内なるクソ野郎」を押しとどめる方法
- 第5章 クソ野郎に支配されたらー嫌なやつだらけの職場を生き抜くヒント
- 第6章 クソ野郎の利点
- 第7章 生き方としてのクソ野郎撲滅法
- エピローグーそれからの私に起こったこと(二〇一〇年)
書籍全体のテーマとしては、『チーム内にクソ野郎が存在するとどのような被害が生じるのか、クソ野郎による被害はどのように防げばいいのか』となっており、『自分の中にある「クソ野郎の部分」をどう押さえつけるのか』についても触れているので、クソ野郎撲滅のための様々なアイデアがこの本を読むことで得られると思います。
個人的おもしろポイント!!
第4章:「内なるクソ野郎」を押しとどめる方法
では、この本の中で個人的に面白いと思ったポイントを紹介していきたいと思います!!
紹介するおもしろポイントは第4章の『「内なるクソ野郎」を押しとどめる方法』の内容です。
「クソ野郎」は伝染する病
第4章では『人は皆クソやろうになる恐れがある』ということが紹介されています。
そしてタチが悪いことにどうやらクソ野郎というのは伝染するらしく「ひとりクソ野郎が組織の中にいると他人にクソ野郎が感染(うつ)る」らしいのです。
人間には『情動感染』という性質があるらしく『会話相手の表情や声、姿勢、動き、道具的行動』などを無意識のうちにまねる性質があるらしいです。
この『情動感染』によってクソ野郎と会話することで『相手のクソ野郎の性質がうつる』というわけですね。
では、クソ野郎の感染を防ぐにはどうしたらいいのか!?
と、みなさん気になると思いますが、今回の記事では『自分がクソ野郎になることを防ぐための方法』は紹介はしません。
しかし、書籍の中ではしっかりと紹介されておりますのでクソ野郎になりたくない人はぜひ『チーム内の低劣人間をデリートせよ』をお手にとって回避する方法を確かめてくださいね。
最後に
この本を読むべき人、おすすめできる人
では最後にこの『チーム内の低劣人間をデリートせよ』という本はどのような人にオススメできるのかを紹介していきたいと思います。
『チーム内の低劣人間をデリートせよ』を読むべき人たちは以下のような人たちです。
- 職場内のクソ野郎に困っている人
- クソやろうと関わりたくない人
- 自分がクソ野郎だと自覚している人
- 良い組織を作り上げたい人
以上が『チーム内の低劣人間をデリートせよ』をお勧めできる人の特徴です。身の回りのクソ野郎に悩まされている人や自分おこをクソ野郎だと認めている人にはきっと役に立つ書籍だと思います。
クソ野郎に頭の中をひっき回されている人は、是非一度読んで見る位ことをお勧めします。
クソ野郎とは縁のない人生を!!
さて、以上が『チーム内の低劣人間をデリートせよ』という書籍の紹介でしたがいいかがでしたか?
私自身としては先ほどにも紹介した『情動感染によるクソ野郎の伝染』は大変興味深く今後の人間関係構築のヒントにしていきたいとかんがえています。
お互い、クソ野郎とは縁のない人生を歩んでいきましょう!!
ということで今回の記事はこれにて終了です!!ありがとうございました!!