読書

【書評】天気の変化による体調不良を解決するには?/解決してくれる書籍を紹介します

SHIZUYA

【書評】天気の変化による体調不良を解決するには?/解決してくれる書籍を紹介します

スポンサーリンク
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <ins class="adsbygoogle" style="display:block; text-align:center;" data-ad-layout="in-article" data-ad-format="fluid" data-ad-client="ca-pub-7088352219215007" data-ad-slot="9298598222"></ins> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>

『ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』という本を読みましたよ。というお話しをします。

低気圧による不調とはおさらばしたい!!

天気が悪いと体調がすぐれません…。

どうも皆さんこんにちは。2021年7月現在(記事執筆時点)、連日のように雨が続いていますね。

『雨が好き!!』という方は一部の業界の方を除いてほとんどいないとは思うのですが、私自身も雨の日が憂鬱で仕方がありません。

なぜならば、雨が降ったりする時は気圧の変化が激しくそれが原因で『頭痛』や『めまい』、『気分の落ち込み』などを引き起こしてしまうためです。

この記事を執筆している現在も『天候による不調』の真っ最中で結構辛い思いをしています。

低気圧による不調を解決する方法を模索

本当に天候による影響を受けやすい私なのですが、最近になってようやく『なんとかしたいな』という思いが芽生えてきて色々とネットで調べてみることにしました。

インターネットで調べた内容によると、天候による体調の悪化は主に『気圧の変化』によって引き起こされるもので、『内耳(ないじ)』に刺激を与え交感神経が優位になり『痛みが生じやすく』なったりと自律神経の乱れが主な原因のようで『気象病』と呼ばれているようです。

一応インターネットで解決策を調べてはみてそれなりの解決策を模索してみて…

  • 耳のマッサージ
  • 入浴
  • 運動

などの方法があることは知ったのですが、インターネットの記事では『この手法がどうして体調不良に効くのか』についての深掘りはあまり紹介されてはおらず少し物足りないという印象を受けました。

低気圧不調についてまとめられている書籍を発見

気圧の変化による気象病への対処法を調べてはみて色々な対処法を試してみたのですが、やはり『日々の生活習慣を正していく必要があるために一朝一夕には解決しない』というの現実で、なかなか本当に効果があるのかわからない半信半疑の状態で続けていくのはモチベーション的に大変。

更なる理解を深めるために色々と調べてみました。

するとどうやら『ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』という書籍が2021年6月25日に発売されていたようなので、速攻でインターネットでポチりました。

著者は『佐藤純』という方で『天気痛ドクター・医学博士。愛知医科大学客員教授。中部大学生命健康化学研究科教授。パスカル・ユニバース(株)CEO。』という複数の肩書を持っている『天気通』に精通しいる方のようで、すぐにネット注文して読了しました。

書籍全体の印象としては『気象病に関する概要と具体的な解決策』がわかりやすく図解付きで語られているので、とてもわかりやすい書籍だという印象を受けました。

なので、今回は『ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』という書籍の紹介をしていきたいと思います。

ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣

ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣

書籍の内容の紹介

『ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』とはどんな本なのか?

『ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』という書籍の紹介に移りたいと思います!!

この書籍では『気圧の変化』や『季節の変わり目』に起きる『体調不良の原因と解決方法』をわかりやすく解説してくれている書籍で具体的な内容が内容が列挙されています。

ちなみにこの書籍で紹介されている具体的な気象病の解決策としては

  • 姿勢
  • 運動
  • マッサージ
  • 普段着
  • 睡眠
  • 食事

などなど、多くの気象病への対策方法を紹介してくれており、気象病による苦しみへの対処法を『身体のメカニズムの解説』や『図解を用いての解説』を織り交ぜながらわかりやすく解説してくれていますので、ただ単に解決方法を知るだけではなく人間の身体に関する知識も養える内容となっています。

ちなみに気象病に限らず、ストレスへの対処方法をたくさん知っておくことはメンタル的にも良いことされていますので間接的にメンタルに良い影響をもたらしてくれる書籍ですね

書籍全体の構成

それでは、『ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』というの本の全体像を紹介していきたいと思います。

書籍全体の構成は以下の通りになっています。

書籍全体の構成

1 なぜ低気圧が不調を引き起こすのか?
  1. 天気痛とはどのような症状なのか?
  2. 不調を引き起こすのは気圧の「低さ」より「変化」
  3. 自律神経の乱れによって痛みが強くなる
  4. 働き方の変化によって天気痛が増えている
  5. 自律神経は甘やかさない
  6. 自律神経を整える3つの柱「運動」「睡眠」「食事」
2 低気圧不調に打ち勝つ12の習慣
  1. 自分の痛みパターンを予測する
  2. 季節別 快適な過ごし方
  3. 痛みが生じない立ち方や座り方
  4. 自律神経の「切り替え力」を鍛える運動
  5. 血行を促進して症状を予防する耳マッサージ&ツボ押し
  6. 湿度や温度のストレスを減らす着るものの工夫
  7. 睡眠の質を上げる入浴
  8. 自律神経を整える睡眠の習慣
  9. 自律神経を整える食事術
  10. 症状を効果的に抑える服薬の仕方
  11. 不安を溜めこまない人付き合いのコツ
  12. 痛みに負けない心の持ち方)

個人的おもしろポイント!!

2ー4自律神経の「切り替え力」を鍛える運動

運動をして熱を体から放出する

それでは、私がこの書籍の中で面白いと思った内容を紹介して行きたいと思います!!

今回の面白ポイントは体の低気圧による不調、具体的には『頭痛』を軽減するためには適度な運動をして『体から熱を放出してあげる必要』があるようです。

まず、頭痛が起こるのは交感神経が優位になることが原因らしく、頭痛を抑えるためには『副交感神経』を優位にする必要があるそうです。

そして、副交感神経を優位にするためには『運動をすること』が有効だとこの書籍で紹介されています。

体内に熱が籠ると交感神経が優位になり『頭痛』が起こる

なぜ、運動が『副交感神経を優位にするのか』かというと、運動をすることによって体内から熱が放出され、熱が体内から逃げることによって『副交感神経』が優位になり頭痛が治るそうです。

しかし、湿度が高く大気中に多くの水蒸気が含まれている場合においては、通常の生活習慣では熱の放出がしにくく体内に熱がこもってしまって交感神経優位により体調不良が引き起こされてしまうようですね。

湿度が高い季節は汗がかけない

なぜ、湿度が高いと熱の放出ができないかというと『湿度が原因で体にまとわりついた水分が発汗を抑制し「発汗による熱の放出」を妨げてしまう』からです。

それにより体内に熱がこもり『交感神経』が優位になり頭痛が生じてしまうらしいのです。

しかし、運動をすることによって『強制的に汗をかかせて熱を放出させる』ことができるた体内の熱を放出させることができます。

これにより、体温が下がり『副交感神経』が優位になり頭痛のを解消することができるのです。

軽いウォーキングでも十分

そして『肝心な運動の内容』なのですが、書籍によると『20分の軽いウォーキング』や『ホットヨガ』などの軽めの運動でも十分らしく、誰でも簡単にできる内容です。

他にも『ぬるめのお湯での入浴』なども効果的らしく『適度に汗をかく』ができればなんでもいいそうです。

色々と試していきたいですね!!

最後に:『ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』を読んで…

わかりやすい図解付きで理解しやすい!!

さて、今回は『ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』という書籍の紹介をしてきましたがいかがでしたか?

この書籍では、『なぜ気圧の変化によって体調不良が起きるのか』、『気象病への具体的な対象法』などわかりやすく説明してくれている書籍で気象病に関する一通りの内容をこの一冊で把握することができます。

さらに有難いことに

  • 耳周りの『マッサージ方法』や『効果のある壺の位置』
  • 『頭部』、『下半身』のストレッチ方法

などが、図解付きで解説されており具体的に何をどうすればいいのかを直感的に理解することができます。

他にも『正しい食事法』や『漢方薬』、『睡眠習慣』などなど様々な気象病への対策になる知識が詰まっておりますので、買って損のない内容になっていると思います!!

この本を読むべき人、おすすめできる人

では最後になりますが、『ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』という本はどのような人にオススメできるのかを紹介していきましょう!!

『ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』を読むべき人たちは以下のような人たちです。

この本を読むべき人の特徴

  • 低気圧による不調に悩んでいる人
  • 身の回りに気象病で苦しんでいる人がいる人
  • インターネットの情報だけだと根拠に乏しいと考えている人
  • 低気圧不調に対処する方法を網羅的に知りたい人

以上が『ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』をお勧めできる人の特徴です。

気象病で悩んでいる方、苦しいのに周りが理解してくれない方、様々な人がいると思いますがこの書籍を一度読んで適切な対象方を知ることによって、『自分の症状の客観的な把握』や『周りへの論理的な説明』などができるようになると思うので、これからの生活が楽になるのではないかと思います。

少しずつの改善や症状と向き合うことが重要みたいです。

さて、以上が『ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』という書籍の紹介でした。

私も気圧の変化には敏感で、結構苦労してたのですがこの書籍に書いてある内容を少しずつ継続的に試していき『より健康的な心身』を得られるようにしていきたいと思います!

お互いに頑張って気象病を打倒しましょう!!

ということで、今回の内容はこれにて終了です!!最後までお付き合いいただきありがとうございました!!次の記事でお会いしましょう!!

ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣

TOPIC

おすすめ記事

スポンサーリンク
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- kuboAds --> <ins class="adsbygoogle" style="display:block" data-ad-client="ca-pub-7088352219215007" data-ad-slot="4678974161" data-ad-format="auto" data-full-width-responsive="true"></ins> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
ABOUT ME
SHIZUYA
SHIZUYA
記事URLをコピーしました