【人間関係】バカな上司は言い訳を嫌う。『言い訳をするな!!』という思考停止上司の話
言い訳を聞けない無能上司の話をします。
どう話しても『言い訳するな』といってくる無能上司
言い訳は悪いことのなのか?
どうも皆さんご機嫌用!!SHIZUYAです!!
皆さんは、今まで生きてきた中で『言い訳をするな!!』と言われたことはありますか?
自身が仕事やその他の活動で失敗をしたときに何かしらの弁明をすることは誰にでもあるとは思います。
しかし、一言に『言い訳』といっても自分自身に落ち度がある場合もありますし、他人に落ち度があり自分には全く責任がない場合もあると思います。
これだけでも言い訳には色々なパターンがあり、人それぞれ様々な事情があって失敗をしてしまうと思うのですが、残念ながら『言い訳は全てが悪!!絶対にしてはいけない!!』と思考停止する頭の悪い人間がいるのも事実です。
今回は、わたしが以前勤めていた職場でも『言い訳拒絶思考停止クソ上司』が存在していましたので、そのエピソードを交えながら
- 「良い言い訳」と「悪い言い訳」とは?
- 物事を多面的に見れない人間はどんな人間?
- 他人の言い訳を逆手に取る方法
- もしクソ上司の部下になってしまったら
などのテーマについての踏まえながら今一度『言い訳』の意味を考えていきましょう。
「良い言い訳」と「悪い言い訳」とは?
「悪い言い訳」とは何か?
悪い言い訳:責任転嫁を目的とした言い訳はNG
ではまず、「悪い言い訳」とは何かについてお話ししていてきたいと思います。
『言い訳』という単語の意味は『都合の悪いことや過失などをとりつくろうための説明をすること。』という意味でして、要するに『何かしら問題が生じ、自身がそれに関わっている場合に責任逃れをするために自己正当化すること』です。
先ほどにもお話しした通り、言い訳には『完全に自分に否がある場合の責任逃れ』と『自分以外に責任があることの説明』の二つのものがあることをお話ししました。
『悪い言い訳』とはまさに前者の方でして、自分のプライドや地位を守るために責任転嫁をしてしまうことを指します。
例えば、
- 自分以外の人間が無能だから
- あいつが連絡を怠ったから
- 時間がなかったから
- 疲れていたから
- 眠たかったから
などが悪い言い訳の例なのですが、どうしてこれらが悪い言い訳なのかわかりますか?
こららの言い訳の悪いところは、これらの言い訳をしたところでなんの問題解決にならないところです。
言い訳をしていては問題解決ができない
改めて、『悪い言い訳』を指定はいけない理由としては、『言い訳をしていては問題解決ができない』ということが挙げられます。
なぜならば『失敗』が生じてしまった場合、絶対に失敗を引き起こしたなんらかの原因があります。そして、その問題を取り除かない以上にはその失敗は繰り返されてしまいます。
例えば、『時間がなかったから期限に間に合わなかった』という言い訳の場合では、『どうして期限に間に合わなかったのか?』という点については一歳触れておらず、期限に間に合わなかった理由が明らかになっていません。
この段階で言い訳を許してしまうと、『時間がなければ期限に間に合わなかったとしても仕方がない』ということになってしまい、次回以降も期限に間に合わないことが多くなるでしょう。
これを防ぐためには
- 期限に間に合わなかった
- 理由は時間がなかったからだ
- どうして時間が作れなかったのか?
- どうしたらその原因を取り除けるのか?
- そのために必要な手段やツールは何か?
ということを考える必要があり、部下に教育をする際にはこのような問題を解決するための施行法を会得させる必要があると考えられます。
でないと、失敗をしても『言い訳をしても許してくれる』と考える言い逃れ野郎の出来上がりだからです。
『言い訳をする人間は反省していない』とはよく言われますが、失敗の再発防止にからも逃れることは大変愚かで怠惰であると考えられます。
『良い言い訳』とは何か?
良い言い訳:問題を点を把握しており再発防止案を説明できるもの
続いて『良い言い訳』とはなんでしょうか?
これは先ほどの説明した『悪い言い訳』をしないための考え方をしっかりと実践しており、失敗が起きた原因とその再発防止案をきちんと考えて、説明できることです。
どうして失敗が起きたのか。どうすればそれを防げるのか。ということをしっかりと考えて向き合うことができれば問題ないと考えれます。
ここまで来ると、自分の否を認めているので『言い訳』とは言えないのですが、日本語というのは結構複雑で難しいので、上記のような例でも言い訳として扱いました。
良い言い訳:自分以外にも否がある場合
先ほどにも言い訳とは『都合の悪いことや過失などをとりつくろうための説明をすること。』
自己正当化という言葉を聞く限り『ただの責任逃れだ』とか『無責任だ』などの印象を抱くこともあるかもしれませんが
『自分以外の第三者の過失によって自分の業務に仕事が生じた場合』や『システム障害などの個人などが関与できない場合』には、自分だけの責任ではないので言い訳の余地というか弁解の余地はあると思います。
言い訳もせずにただ全てを肯定していたら気付かぬうちに全ての責任が自分に押し付けられるということになりかねません。
従って、自分にとって『否がある点、無い点』を論理的に説明できるような発言は認められるべきだと考えられるます。
もし部下が言い訳をしてきたら?
言い訳を否定するのではなく逆に利用する
言い訳を聞いた上で『ならどうすればいいのか?』を問う
では、次にあなたの身の回りの人間や部下などが悪い言い訳をして責任逃れをしている場合においての対処法についてお話ししていきたいと思います。
具体的な手段としては『言い訳の内容を逆手に取る』ことです。
例えば、『時間がなかったから、期限に間に合わなかった』という言い訳をする部下に対しては、『どうすれば、間に合わせるための時間が作れるようになるのか?』を問うようにしましょう。
そして、部下さえよければ『時間がない理由も聞く』ようにしましょう。そうすれば、部下がスケジュール管理がずさんであることや、そもそも致し方ない理由があることが浮き彫りになってくるかもしれません。
このように一つの言い訳でも掘り下げていくことによって問題が浮き織りになってくるかもしれないのです。
『言い訳は全て悪!』みたいな愚かな思想で部下の成長の機会を奪わないようにしましょうね。
無能な低脳上司は『良い言い訳』をも否定する
他人の言い分を聞くことができない『低脳上司』も世の中には存在する
かつてのわたしの上司の話
言い訳には『良い言い訳』と『悪い言い訳』があるということをお話ししましたが、残念ながら世の中には『言い訳は全て悪!!謝罪しろ!!』という頭の悪い人間も存在します。
これはかつてのわたしの上司なのですが、本当に頭のおかしい人でした。
部下が失敗をしてその理由を話そうとすれば『言い訳はダメ。成長しない。』といって何も聞こうとしない人間でした。そして謎の謝罪を要求して自分がいかに相手よりも自分の方が立場が上なのかを示そうとするような人間で、
仕事も大してこなせずに常に他人に対する不平不満を周りに振り撒いては、いかに自分が可哀想な人間なのかを語り、自分が不利な立場に陥った場合には他人を攻撃して事項正当化したりして本当に頭のおかしい人間でした。
もはや、『責任逃れの言い訳』なんて可愛く思えるほどです。
思考停止のお馬鹿さんとは真的な距離を置くべし
このような大変頭の悪い人間よ同じ環境で生活しなくてはいけない人はおそらくかなりの苦労を担っていることでしょう。
しかし、馬鹿というのはなにをいっても無駄で理解してくれません。そして、中途半端に頭が回るような人間は自己保身に関しての頭の回転は妙に早かったりしますので、色々と面倒なことになります。
なので、わたしから皆さんに提案できる解決策として提示できるのは『思考停止しているお馬鹿さんとは距離を置く』ということです。
私たちの時間は有限です。そんな人間のために私たちの時間を使う必要なんてないのです。
『論破してやりたい』とか『黙らせたい』などの反発精神を抱くことも時間の無駄ですので、潔く部ぶり的な距離を置くことをお勧めします。あいつらは私たちの人生にとって害悪以外の何者でもないのです。
最後に:言い訳を生かすも殺すも人次第
失敗とうまく向き合うことの必要性
さて、今回の記事の内容はわたしが過去に遭遇した超めんどくさいおバカな上司に関するエピソードも交えながら『言い訳は本当に悪なのか?』ということをお話ししてまいりました。
言い訳には『良い言い訳』と『悪い言い訳』の二つがあり、前者のような良い言い訳は時としては必要なもので、後者の悪い言い訳は『周りの人間のサポート』による気づきの機会を作ってあげることが重要であるということが今回の内容でしたね。
言い訳にこそ『成長のためのヒント』が隠されていますので、頭ごなしに『言い訳はダメ!』と一蹴するような頭の悪い言動をしないようにしましょう!!
出ないと、わたしの元上司のような『超絶クソ野郎』になってしまうかもしれませんよ!!
わたしも気をつけたいと思います…。
ということで、今回の内容はこれにて以上です!!また次の機会にお会いしましょう!!ではでは!!
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