【音楽】音楽経験が全くない人間が作曲できるようになるまで | 具体的な勉強内容を紹介します!!
音楽経験がなくても作曲はできる!!
楽器も弾けない歌も歌えないけど作曲がしたかった。
どうも皆さんご機嫌用!!SHIZUYAです!!今回は音楽に関するお話をしていきたいと思います!!
突然ですが、皆さんは『作曲』をしたいと思ったことはありますか?作曲というと、『目に見えない音を取り扱う作業なので、到底素人では不可能なもの』というイメージがありますよね。
わたし自身は音楽を聴くことは好きですが、『楽器経験』や『歌唱能力』も全くなく、基本的な知識も全て欠如してていましたが、どうしても作曲がしたいと思いチャレンジしてみることにしました。
最初の頃は右も左も上も下もわからない赤ちゃんの状態から作曲の勉強を開始しましたが、『ある特定の知識』を把握することで簡単に作曲ができるということに気が付きました。
今回は、『音楽経験が全くないわたしが、作曲ができるようになるためにどんな勉強をしたのか』というお話をしていきたいと思います!!
わたしが一番最初に作成した楽曲を紹介
それでは、まずはわたしが一番最初に作曲した楽曲の紹介をしていきたいと思います!!
次の動画はわたしが人生で初めて作曲してYouTubeに投稿した楽曲です!!
いかがでしたでしょうか?音楽経験皆無の状態からのスタートにしては結構いい具合に出来上がっているのではないでしょうか?
実はこの楽曲は『ある書籍の内容』と『いくつかのYouTubeの動画』を参考に作成した楽曲でして、勉強時間は1ヶ月ほどです。
たったこれだけの勉強期間でも、上記の動画のようにそこそこの楽曲を仕上げることができますので、是非今回の記事を参考にしながら皆さんも作曲活動の第一歩を踏み出してみてください!!
一曲目を作るために勉強した内容
音楽の三要素『リズム』『メロディ』、『ハーモニー』を把握しよう
音が規則性を持って音楽になる。
まずわたしが、勉強したのが『音楽が何によって構成されているか』です。
音楽というものは『音』ですが、ただ単に音がなっているだけでは音楽ということができずただの雑音です。
しかし、それが法則性を持つことによって人間の脳はそれを『音楽』として認識します。そして、その法則が音楽の三要素である『リズム』、『メロディ』、『ハーモニー』です。
この3つの要素を持つ音たちが束になることで一曲の楽曲となるのです。
詳しく知りたい方は『音楽 三要素』インターネット検索をしてみてください!
作曲するにには音はたった『7音』で十分。
無数の音の中から選ぶのではない。
続いて、作曲をするに当たって一番最初につまづくのが『一体どの音を支えばいいのか?』という点です。
世の中に存在する音楽を聴いていると、数え切れないほどの『音』が使用されていますよね。ピアノの音や、ドラムの音、ストリングスの音などたくさんの音が音楽を聴いていると耳に流れ込んできます。
それゆえに、作曲というと『無数にある音の中から最もふさわしい音を選ばないといけない』というイメージを持ってしまい、手を出せない人も多いと思います。
しかし、実際はそんなことはなくたったの7つの音があれば作曲は可能なのです。
ピアノの鍵盤の法則性
ピアノの鍵盤はドレミファソラシドを6回繰り返しているだけ。
音楽といえば、ギターとかバイオリンとか色々とあるのですが、音楽の規則性を一番カンタに把握できるのがピアノです。
先ほどにもお話しした通り、作曲をするのには7音あれば十分で、ピアノであれば白い鍵盤を7つ使用すればメロディはできてしまいます。
まずは、以下の画像を見てください。

画像の上部はピアノの一部分だけのもので、白い鍵盤で右からドレミファソラシドというようになっています。
そして、画像下部のより広い鍵盤の画像を見てください。上部と比較しながら見てみると黒鍵を含めて同じような組み合わせがただ隣に並んでいるだけだということがわかると思います。
つまり、ピアノは7つの音の塊とその高さによって構成されてるということがわかります。
(黒鍵がなぜ存在するのかについては今回の記事では触れません。もし興味があるのでしたらインターネットで『音楽理論 スケール』で検索してみてください)
作曲を始めるにあたって勉強しておきたいワード
作曲をするにあたっての必要最小限の知識
『ダイアトニックスケール』、『ダイアトニックコード』『コード進行』の二つは知っておこう!!
それでは、作曲をするにあたって『これだけは最低限しておきたい』というものをご紹介したいと思います。
それは、『ダイアトニックスケール』と『ダイアトニックコード』そして、『コード進行』です。
この3つの概念は作曲をする上でとても重要なものとなっていきますので、是非とも覚えておいてください。
ダイアトニックスケールとは?
ダイアトニックスケールとは『全音階』とも言われる『最も響きが心地よい7音』で構成されているスケールです。
このダイアトニックスケールに含まれる音を使用している限り一部例外をの時期心地よい響きの音楽を奏でることができます。
皆さんにとって一番馴染み深いと思われるのが、ピアノの白鍵のことでピアノに関して全く経験がない人でも、白鍵さえ押していればダイアトニックスケールを引いていることになり十分音楽のルールに基づいているのです。
ちなみにダイアトニックスケールにはいろいろな種類があります。
種類の違いとしては『どの音から始まるのか』というところです。
私たちが一番馴染みのある白鍵だけのスケールのことをCメジャースケールと言いまして、C(ド)の音から始まって、右隣に隣に『全音;全音:半音:全音:全音:全音:半音』ずつ進んでいきます。
以下の画像を見てください。

画像はCメジャースケールと呼ばれるもので、C(ド)の音からはじまり『全音;全音:半音:全音:全音:全音:半音』の感覚を持って並んでいます。
上記のCメジャースケールに追いての『全音』は白鍵と白鍵の間に黒鍵が存在し、半音では黒鍵が存在しないことがわかります。
そして、この全音と半音の並びは他のスケールでも使用することができます。
例えば。Cメジャースケールの半音上のD♭メジャースケールですとC(ド)の半音上のD♭(レ♭)から『全音;全音:半音:全音:全音:全音:半音』の感覚で並んでいます。

汚い図で恐縮ですが、画像の通りD♭メジャースケールでは黒鍵であるD♭から始まり『全音;全音:半音:全音:全音:全音:半音』の感覚で隣に進行していきます。赤くハイライトされているところがD♭メジャースケールで使用する鍵盤です。
音楽に関して少し知識がある人であれば『転調』という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、これはある音から始まるスケールから、別の音から始まるスケールに移動することをさします。
このほかにも『マイナースケール』なども存在しますが今回の記事では説明省きます。詳しく知りたい方は『音楽 スケール 種類』でインターネット検索をしてみてくださいね!!
ダイアトニックコードとは?
続いて、『ダイアトニックコード』についてお話ししていきたいと思います!!
皆さんは『コード(和音)』というもの聞いたことがありますか?コードとは音楽の『ハーモニー』の役割を担うもので、3つ程度の複数音から構成されるものです。
YouTubeでピアノの演奏動画を見ていただくと大体が『左手で複数音をほぼ同時』に弾いて、『右手でメロディ』演奏しているのではないかと思います。
よく楽曲の後ろでなっている『ダーン』とか『サー』とかなっている音の束のことですね(こんな表現で伝わるかな…)
ちなみにこのコードに含まれる構成音もおおよそ先ほど紹介した『ダイアトニックスケール』の中の音を利用して演奏されます。
ダイアトニックスケールには基本的なコードが7つあり『C(ド)、D(レ)、E(ミ)、F(ファ)、G(ソ)A(ラ)、B(シ) 』が存在します。
急にアルファベットが出てきたので混乱するかもしれませんが、ただの音の名前が変わっただけなので音そのものは変わっていませんので安心してください。
コードに関しての詳細を知りたい人はインターネットで『コード 構成音』で調べてみてくだい。
コード進行とは?
『コード進行』とは上記でお話しした『ダイアトニックコード』曲の流れにそって展開していくことです。
先ほどにも紹介した通り、一つのダイアトニックコードには7つの種類があります。コード進行とはコードを好きな順番で展開させていくものです。
コード進行について言語的に説明するのは難しいので、YouTubeなどの動画共有サイトでコード進行に関する動画をみるのが一番簡単い理解が進むと思います!!
作曲の勉強をするために読んだ本
まずは、この本を読んでおけばOK!
作曲に興味があったわたしが一番最初に読んだ本
では、一番最初の曲を作るまでにわたし人が『どんな書籍を読んで勉強したのか』についてお話ししていきたとお見ます。
音楽理論の本と聞くと『難しい単語がたくさん並んでいて難解そう』と思われる方も多くいらっしゃるかとおもますが、安心してください。
今回紹介する本は読んでいるだけで楽しく作曲の勉強ができる本です。
本タイトルは『作曲少女〜平凡なわたしが14日間で曲を作れるようになった話』というのですが、この本の最大の特徴は『物語を追いながら作曲の知識が学べる』という点です。
内容としては、主人公の女の子が作曲することを決意するところから始まり、同級生で『作曲のプロの子』に作曲の方法を教えてもらいながら『一曲作曲する』という物語です。
作曲の勉強としての内容も十分解説してくれているだけでなく、物語的にとても面白い構成になっていますので、単純な読み物としても楽しむことができると思います。
『作曲に興味があるけど難しい理論書はいやだ』という人はぜひこの書籍を読んでいただくことを勧めします!!
作曲少女〜平凡なわたしが14日間で曲を作れるようになった話〜
作曲少女〜平凡なわたしが14日間で曲を作れるようになった話〜
最後に:まずは楽しみながら始めよう!!
最初から全てを把握しなくてもいい
さて、今回の記事では『音楽に関して全く知識がないど素人のわたしが、作曲をできるようになった話』をわたしが初めて作った動画を紹介しながらお話ししてきました。
わたし自身が、作曲を始めた理由は『自分が絶対にで着ないと思っていたことにチャレンジしてみよう!!』というものっだったのですが、いざ初めてみると案外なんとかなってしましますので、『なんでもチャレンジしてみることの重要性』について学びましたね。
この記事を読んでいる皆さんもこれからいろいろなことにチャレンジしていくと思いますが、是非とも気軽に楽しんで言ってください!!
ということで、今回の記事の内容は以上です!!最後までお付き合いただきありがとうございました!!次の記事でお会いしましょう!!
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