【Apple】MacBookとiPadどっちを選ぶべきか?それぞれのメリット・デメリットから最適解を考えよう。
どうも皆さん御機嫌よう!!SHIZUYAです!!今回はMacBookとiPadのどちらか一方しか買えない時にどちらを選ぶべきか?と言うことについて考えていきたいと思います。
限られた予算の中で高価な端末を購入する際、”本当に自分に必要なデバイスはどれか?”悩むことはありますよね。
なので、今回は用途別によるそれぞれのデバイスの評価を行いながらどちらのデバイスがあなたに向いているのかを考えていきたいと思います。
MacBookかiPadか…。どちらを選ぶべきなのか。
それぞれの用途から購入すべきデバイスしよう!!
MacBookとiPadのそれぞれの適したようとの整理
MacBookとiPadはどちらも魅力的なデバイスですが、その分高額で両方一緒に購入することは予算的には結構難しいと思います。
なので今回は”動画編集”や”音楽制作”をはじめとしたクリエイティブの視点から動画視聴などのコンテンツ消費までの色々な視点からそれぞれのデバイスを評価していきたいと思います。
今回の記事を参考に自分に合ったデバイスを選択していきましょう!!
MacBookとiPadの用途による評価(十段階評定)
MacBook | iPad | iPhone(参考) | |
動画編集 | 10 | 7 | 2 |
音楽制作 | 10 | 5 | 3 |
画像加工 | 10 | 8 | 5 |
動画視聴 | 10 | 10 | 7 |
お絵描き | 10 | 10 | 3 |
調べ物 | 7 | 10 | 10 |
読書 | 3 | 10 | 7 |
ゲーム | 2 | 10 | 9 |
上記がMacBookとiPadを使用用途別に評価した表となります。一応参考値としてiPhoneの評価も混ぜておりますので参考にしてみてください。
動画編集:MacBook【10】/ iPad【7】の理由
結論:より本格的な編集を行うならMacBookに軍配が上がる
動画編集においてはMacBookの方がiPadよりも優れていると言えますが、その理由の一つが”拡張機能の豊富さ”です。
MacBookでは動画編集ソフトをより便利にするための”プラグイン”を導入することができます。
プラグインは開発者とは異なる第三者が動画編集ソフトをより快適にするために開発し公開している追加機能のことです。
拡張機能の例
- 操作性を向上させてくれる拡張機能
- かっこいい様々なエフェクトの追加
拡張機能は本格的な動画編集をする際の効率アップには欠かせないコンテンツです。なので将来的に効率的な仕事をしたいならMacBookの方に軍配が上がるでしょう。
音楽制作:MacBook【10】/ iPad【5】の理由
結論:最終的な楽曲の制作には多機能なDAWソフトが必要になる
音楽制作においてもMacBookの方が適していると言えます。その理由は”MacBookの方が最終的な曲のクオリティが良くなる”からです。
その理由は”音楽制作ソフトの機能の豊富さ”です。
音楽制作はメロディやコードを演奏するだけで簡単にできますのでiPadでも事足ります。しかし音楽自体を”公開し他人に聞かせる”のであればさらに多くの工程を経ていく必要があります。
楽曲完成までの流れ
- 曲の構成、メロディ、コードを作成する
- 楽器を重ねて曲を肉付けていく
- 楽器の音が鑑賞し合わないように調整する
- 音量をアップして聴きやすくする
上記の楽曲作成の工程の中で①と②だけならばiPadの”GarageBand”というアプリでも十分にこなすことができます。
しかし、③と④の工程を行おうとすると豊富な機能をそろえたMacBook向けのDAWの方がその工程を補助するプラグインの豊富さからも適していると言えます。
従って、音楽作成だけでなく配信まで行いたならMacBook一択となります。
画像加工:MacBook【10】/ iPad【8】の理由
結論:どちらも本格的な画像編集ソフト揃っている
画像加工を行うとなれば正直に言えばどちらも優れているので、好きな方を選べばいいと思います。
最近ではiPadでも”Photoshop”や”Illustrator”などのアプリも出揃ってきたので十分にこなせるようになっていると思います。
ただ一つ、iPadの評価を『8』にした理由のは『ファイルの管理のしにくさ』です。iPadには編集途中のファイルや完成形などはすべて『ファイル』というアプリで行うことになります。
ただ。個人的にはこのアプリがMacBookでのファイル管理と比較してしまうとどうしてもやりにくい。
従って、他人のファイルを扱うなどの仕事をするのであれば”MacBook”、個人で使用するのであればiPadでもいい。という感じでしょうか。
しかしiPad版は全部の機能が使えるわけでもなく、拡張機能にも対応していないのでやっぱりMacBookの方が有利でしょう。
動画視聴:MacBook【10】/ iPad【10】の理由
結論:”手軽さ”をとるか、”迫力”を求めるか。甲乙つけ難い。
続いては動画視聴ですね。私は基本的にはMacBookとiPadのどちらでも動画視聴をしますが、どちらも動画視聴に優れていると思います。
といっても、動画視聴は画面の大きさによって満足度が左右されるものでもありますのでどちらが優れている方がいいのかは一概には言えません。
ただ動画視聴専用年して考えると”iPad”のほうがどんな体制でも手軽に動画視聴をすることができるため個人的にはこちらを選択するかなと思います。
ただ、気分によってはMacBookを持っている身からするとどちらでも動画視聴は楽しめています。
お絵描き:MacBook【10】/ iPad【10】の理由
結論:周辺機器を使用すればどちらでも本格的なお絵描きができる
『デジタルデバイスでお絵描きをしたい!』という方、いらっしゃると思います。
これに関しては”仕事用”で使うのか”趣味用”で使うかによって選ぶべきデバイスを考える必要があったりするので、一概に言う事はできませんので結構結論づけるのは難しいです。
また、どちらのMacBookであれば”ペンタブ”、iPadであれば”Apple Pencil”が必要になったりとどちらのデバイスにしても結構初期投資が必要になってしまいます。
なので、これ関しては”欲しい方を選べば良い!”と言う結論になってしまいますね。
調べ物:MacBook【7】/ iPad【10】の理由
結論:携帯製のことを考えると”iPad”に軍配が上がる
調べ物を行うのに最も重要なのが”いつでもどこでもすぐに調べられる”という手軽さであると私は考えています。
それを判断基準とすると、やはり携帯性が高いiPadの方が調べ物には向いていると思います。
読書:MacBook【3】/ iPad【10】の理由
結論:サイズ感や携帯製を考えるならiPadですね。
読書に関してはやはり携帯性が重要です。本好きであれば外出先でもどこでも自由に読書がしたいですよね。
となると。やはり”iPad”一択となるでしょう。
iPadであれば、文字が小さい”小説”から”漫画”まで幅広いコンテンツを気軽に楽しめることができます。
そして、iPadの中でも個人的におすすめなのが、コンパクトなサイズで持ち運びが容易な”iPad mini”です。手軽に読書を楽しみたいのでしたらぜひ購入を検討してみてください。
ちなみに、MacBookでの読書も悪くはないのですが、携帯性を第一と考えると上記のような評価となります。
ゲーム:MacBook【2】/ iPad【10】の理由
結論:iPadが強すぎてMacBookが弱すぎる。
デジタルデバイスを購入する際に”ゲーム”を遊ぶことを目的とする人もいらっしゃるでしょう。最近のゲームは本当にグラフィックも向上していてとても素晴らしい作品が揃っていますからね。
結論から申し上げますと、ゲーム目的で購入するのでしたら”iPad”一択です。これは絶対です。というかMacBookがゲームプレイに向いていなさすぎます。
まず、iPadではモバイル向けのゲームアプリが充実しているためAppStoreで無数のゲームにアクセスすることができます。FPSゲームからRPGゲームまで本当に色々なモバイル向けアプリがあって本当に触っていて楽しいです。
ですが、MacBookの場合だとiPadほど多くのゲームアプリに対応しておらず、対応していたとしてもパズルゲームのようなものばかりです。
さらに、PC向けのゲームでもWindows向けのものばかりでMacBookにほとんど対応しておらず遊ぶことができません。
一応MacBookでもWindowsをインストールすることで遊べるようになるゲームもあるのですが全てが遊べると言うわけでもないですし、遊べたとしてもやはりパフォーマンスは”NVIDIA製のグラフィックボード”を搭載しているデバイスの方が桁違いに安定します。
したがって、モバイルゲームを遊ぶことを目的としているなら”iPad”を選ぶべきで、MacBookを選ぶならゲームは諦めるべきと言う結論となります。
終わりに
結論:欲しいものを買えばいい
どちらを購入しても後悔はしないと思います!!
今回の記事では”MacBook”と”iPad”のそれぞれの用途別の得意不得意を並べながらどちらのデバイスを購入すればいいのか比較してまいりました。
MacBookはやはりノートパソコンのため”本格的な作業”をするのにとても向いています。そしてiPadはコンテンツ消費がメインとなり、PCほど融通は利きませんが十分に働いてくれるでしょう。
- MacBook:仕事で使用することを想定する人におすすめ
- iPad:趣味の範囲で使用する人におすすめ
まぁ、今回の記事では色々な項目でそれぞれのデバイスを比較しましたが、ぶっちゃじぇ”欲しい方を買えばいい”と思います。多分自分の心に素直になったほうが、今後後悔しない思いますしモチベーションも向上するでしょうしね。
自分の予算と相談しながら後悔のない選択をするようにしましょう。
さて、今回の記事の内容は以上ですが、当ブログでは今後もiPadやMacBook関連の記事を不定期で公開していく予定なので今後もチェックしていただければ幸いです。皆さんの役に立つ記事を書くことを目標なので是非今後ともよろしくお願いします。
それでは失礼します。ではでは。