【サプリ:レビュー】”飲む輸血”こと「ビーツ」で血液を健康に‼︎ / KOS, オーガニックビート根パウダー
スーパーフード『ビーツ』のパウダーを購入!

”飲む輸血”と呼ばれる奇跡の野菜で血液を健康な状態に保ちたい
スーパーフード『ビーツ』のパウダーを購入してみた。
どうも皆さん御機嫌よう!!今回は新しいサプリメントを購入したので紹介したいと思います!!
今回購入したのは、”ビーツ”と呼ばれるもので、その食物繊維やミネラル、ポリフェノールが豊富さから”奇跡の野菜”と呼ばれるほど栄養価の高い野菜です。
今回はそんな”ビーツ”のサプリメント、というかパウダーなのですが、そちらを購入したので早速記事にて紹介していきたいと思います。
奇跡の野菜”ビーツ”とは?
早速”ビーツ”という野菜の素晴らしさをお話ししたいところですが、この野菜はまだ日本ではまだあまり認知されていないので聞いたことのない人がほとんどだと思います。
なので”ビーツ”に関する詳しい話をする前に簡単に概要からお話ししたいと思います。
ビート(英語: beet)は、ヒユ科の植物である(今はBetoideae亜科に含まれる)。ビートには無数の栽培品種があり、葉菜のフダンソウ、砂糖の生産に使われるテンサイ、そして飼料作物であるマンゲルワーゼルが含まれる(テーブルビートまたはガーデンビートとして知られる根菜はビーツと呼ばれる)。
中略
根は最も一般的には深い赤紫色であるが、ゴールデンイエローであったり、赤色と白色の縞の根をもつ品種もある。
引用元;Wikipedia
ビーツは日本では最近になってようやく認知され始めていましたが海外、特にロシアでは日常的に食されています。
”ボルシチ”という料理なのですが、こちらはビーツをふんだんに使用しているため綺麗な赤色をした料理です。
ビーツに含まれる栄養とその効果

まさに『スーパーフード』栄養素のラインナップがすごい
血液を増加させ内臓の機能を正常に保つ
”奇跡の野菜”と謳われる”ビーツ”ですが、気になるのはどのような栄養が含まれているのかですよね?
ビーツには本当にいろいろな栄養素が含まれていて、本当に健康にいい食材なのですがその全てをお話ししようとすると結構な時間がかかってしまうため、今回の記事では”ビーツに代表される6つの栄養素”を取り上げていきたいと思います。
ビーツに含まれる栄養素
- 硝酸塩(硝酸イオン)…血管を拡張して血流を増加させる
- 鉄…血液中破産で酸素を運ぶ重要な成分
- 葉酸…赤血球の造血やDNAの合成を促進
- ベタイン…肝機能を高め、動脈硬化を改善
- ポリフェノール(ベタシアニン)…高い抗酸化作用で美容効果
- カリウム…血圧をさげ、神経の伝達を正常に保つ
上記の栄養素のリストみて抱くとお分かりの通り、ビーツには”血管”や”血液”に関する機能を高めてくれる栄養素がたくさん含まれており、健康な身体にはもってこいな食材であることがわかると思います。
続いては、上記の栄養素の紹介を”ビーツを摂取することによるメリット”を踏まえながらお話ししていきたいと思います。
スーパーフード『ビーツ』の効果

体力増強から癌予防までまさに”奇跡の野菜”
それでは、早速ビーツを摂取することによって得られる健康効果をサクッと解説していきたいと思います。
以下の6つです!
ビーツの効果
- 血液増加による体力の増強&高血圧予防
- 動脈硬化予防
- 肝機能の向上
- 癌予防
- 美肌効果
- 認知症予防
それでは早速紹介していきたいと思います!
血液増加による体力の増強&高血圧予防
硝酸塩が一酸化窒素に変換され血管を拡張させる
ビーツを摂取することによって、血管が健康になると言われています。ビーツには含まれる栄養素の中でも代表格なのが”硝酸塩”というものがあるのですが、この成分が血管を拡張してくれて体力の増強や高血圧を予防してくれるのです。
”硝酸塩”はビーツに含まれる成分の中でも特に近年注目されて初めてきている成分なのでサクッと紹介しておきたいと思います。
硝酸塩
この成分は”一酸化窒素”の気質となる成分であり、摂取により血圧が低下されて血管内皮機能が改善され血流が良くなると言われています。
これにより、運動パフォーマンスなどが高まり持久力の向上や認知機能の向上などが期待できます。
また、硝酸塩の血管拡張の効能によって”高血圧の予防”も期待することができるよようなので、血圧で困っている方には是非ともおすすめしたいと考えています。
また最近では、心血管疾患による死亡リスクを下げる働きもあるのではないかと言われるようになってきました。
鉄や葉酸が多くの酸素を運んでくれる
さらにビーツには”鉄分”や”葉酸”などの血液にとってはとても重要な成分が含まれています。一つずつ紹介していきましょう。
これらの成分は血液が酸素を運ぶ上で重要な役割を持つ成分なので私たちにとってとても重要なものです。
鉄
”鉄分”の主な働きは全身に酸素を運搬することで、鉄分が不足することでヘモグロビンの量が減り、全身にうまく酸素を運ぶことができなくなってしまいます。
その結果、”貧血”や”学習能力の低下”や”認知能力の低下”などを引き起こしてしまいます。したがって、鉄分は適量の範囲内で摂取する必要があるといえます。
葉酸
”葉酸”という成分は”赤血球の生産を助けるビタミン”と言われています。
赤血球を増加させるということは”酸素をより多く運搬できる”ということにもつながりますから、上記の鉄分との相乗効果でより多くの”酸素”を全身に運搬することがきたいできます。
さらに”DNA”や”RNA”などの”核酸”や”タンパク質”などの合成を促進するため、細胞の生産や再生の助けにもなります。
ちなみに”胎児”の正常な発育にも重要な栄養素でもあるとされており、妊婦の方にとっても嬉しい成分です。
動脈硬化予防
パントテン酸が善玉コレステロールを増やしてくれる
先ほどには紹介していませんでしたが、ビーツには”パントテン酸”という成分も含まれています。この成分を摂取することで動脈硬化の改善を期待できると言われています。
動脈硬化予防に関しては最初に紹介した”硝酸塩(一酸化窒素)”でも効果がありますので、動脈硬化に悩んでいる人は是非”パントテン酸と”硝酸塩”をビーツから摂取しましょう。
パントテン酸
”パントテン酸”はビタミンB群の一つで、以前は”ビタミンB5”とも呼ばれていました。性質としては水溶性で熱や酸、アルカリなどに弱く、損失されやすいと言われています。
”パトンテン酸”は”糖質”や”脂質”、”タンパク質”などをエネルギーに変える働きがありますので代謝を促進してくれます。
さらに、”悪玉コレステロール”を回収して”善玉コレステロール”を生成する働きがあるとされていますので、動脈硬化などの病気に対しても良い効力を発揮してくれます。
肝機能の向上
ベタインが肝臓機能を高め”脂肪肝”や”肝硬変”を予防する
ビーツを摂取することによって得られる効果として特に中高年の人に嬉しいのが”肝機能の向上”です。肝機能を良好な状態に保つことは体全体の健康維持にとってもとても重要なことなので気をつけたいものです。
ビーツに含まれる”ベタイン”という成分び肝機能を良好に保ってくれる機能があるとされています。
ベタイン
”ベタイン”はアミノ酸の一種で、トリメチルグリシンとも呼ばれています。
この成分はタンパク質の代謝時に算出されるホモシステインという物質の血中の濃度を下げてくる役割を持ちます。
血中のホモシステインの量が過剰になることによって、動脈硬化や血管狭窄などを引き起こすとされています。
しかし、”ベタイン”という成分には心臓血管系の健康をも保ってくれる効果があるため、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクを低減してくれるとも言われています。
そして” ベタイン”には肝臓内の脂肪分解を促進してくれる作用を保つため”脂肪肝”や”肝硬変”などの病気のリスクと低下してくれます。
美肌効果
ベタシアニンの抗酸化作用により細胞を若々しく保つ
ビーツに含まれている赤色の色素は”ベタシアニン”と呼ばれるアミノ酸の一種と呼ばれるものでして、この成分には”強い抗酸化作用”があるとされていますので、老化に悩んでいる人や若々しくいたい人にとってはとても重要な成分です。
ベタシアニン
”ベタシアニン”という成分はポリフェノールの一種で、赤紫の色素です。
この成分には強い抗酸化作用があると言われており、摂取することによって体内の細胞が酸素と結合するのを防いでくれます。
人間は日常生活を送る上で”酸素”を利用してエネルギーを作り出していますが、酸素を利用すると同時に”活性酸素”というもの生成されています。
この活性酸素は体内の代謝過程において様々な成分と反応することで細胞を傷つけてしまいます。
しかし、”ベタシアニン”などの抗酸化作用をもつ物質は”他の成分よりも活性酸素と結びつきやすい”という性質を持っていますので、活性酸素によるダメージを肩代わりしてくれているのです。
これにより、私たちの細胞は活性酸素による過剰の細胞障害から守られるのです。
がん予防

ベタシアニンの抗酸化作用が”がん”を予防してくれる(場合による)
適度な摂取によってがん細胞の増殖を防ぐことができるかも
続いてはビーツを摂取することによって”がん予防”になるかもしれないというお話をしていきたいと思います。
ビーツに含まれる成分の中でがん予防に効果的なのが先ほども紹介した”ベタシアニン”と成分の抗酸化力です。
人間が日常生活の中で体内で発生させている”活性酸素”は細胞を傷つけたりするのですが、なんと”DNAの損傷”をも引き起こしてしまっているのです。
したがって、活性酸素の活動を抑えることができる”抗酸化物質”を摂取することで”発がん”を予防できると考えられます。
しかし、DNAが損傷が受けるということは”体内の病原菌を退治する”というメリットもあるのですが、それと同時に”発がん”を誘発してしまう可能性もあるとされています。
要注意!抗酸化物質の過剰摂取により”癌が悪化する可能性”あります
抗酸化物質の過剰摂取によって癌細胞までもが保護されてしまう可能性
続いては、上記の”抗酸化物質はがんを予防する”という内容と一見矛盾するようなお話をします。
抗酸化物質は確かに細胞やDNAを活性酸素による損傷から守ってくれるというお話をしましたが、場合によっては”がん細胞”をも守ってしまい、癌細胞の増殖を促進してしまう可能性もあるのです。
これは、”がん抑制遺伝子p53”というものが活性酸素とDNA損傷と共に抑制されてしまうためと言われています。
なので、抗酸化物質の過剰摂取は控える必要があるといえます。
何事も、程々で十分ですね。
認知機能向上や”認知症予防”&”痴呆症”の予防

血流増加による認知機能の向上
最後にお話しするのはビーツが”認知症や痴呆症”などの病気を予防してくれることについてです。
まず、先ほどにも紹介した通りビーツに含まれる様々な成分を摂取することによって血流を増加させ、酸素を多く運べるになります。
これにより、脳内の血流も活発になり酸素が行き届くようになるため認知機能の向上が見込めるのです。
”認知症予防”&”痴呆症”の予防
ビーツは”認知症の予防”や”痴呆症の予防にも効果があります。
”認知症”や”痴呆症”の発症原因は色々あるとされていますが、とある研究では”血中のホモシステイン濃度が高いと認知症のリスクが高まる”という結果が出ています。
ここまでしっかりと読んでくださっている人はもうすでにピンときているかもしれませんが、ビーツに含まれる”ベタイン”という成分には血中ホモシステイン濃度を下げる効果があります。
したがって、ビーツを摂取することは”認知症”や”痴呆症”などの予防にもつながるのです。
商品レビュー:今回私が購入した商品

ビーツを摂取する方法
”粉末状”や”水煮”などの商品が販売されています。
続いては、”ビーツを摂取する方法”について紹介していきたいと思います。
ビーツ自体を摂取する方法はまぁ、購入すればいい話なのですが現在のに日本ではまだまだ知名度が高く無いため、近所のスーパーでも販売されていないことがほとんどです。
なので、インターネットでの注文が前提となります。
大手販売サイトなどでは、”生の国産ビーツ”をはじめ、”ルートビーツパウダー”や”ビーツの水煮”などが販売されているのを見かけますので、お好みの形で購入されるのがいいのではかと思います。
ちなみに私が今回購入したのは、”アメリカ産のルートビーツパウダー”です。
早速紹介していきましょう。
KOSオーガニックビート根パウダーを購入しました。
アメリカ産のサプリメント
それでは続いて今回私が購入した商品の紹介をしていきたいと思います。
ビーツのパウダーにはいろいろな種類があるのですが、今回私が購入したのは”KOS, オーガニックビート根パウダー”という商品でアメリカ産の商品です。
適正製造基準(GMP)認定設備で製造されたため安心
サプリメント関連で一番皆さんが神経質になるところはおそらく”品質”だと思います。
特に日本に住んでいる人は、品質管理などで定評がある日本製に慣れ親しんでいるため海外産の商品には抵抗を覚える人が結構いるのではないかと思います。
しかし、今回紹介する”KOS, オーガニックビート根パウダー”は適正製造基準(GMP)という基準をクリアしていたり、他にもUSDA(米国農務省)やCCOF(カリフォルニア認定有機農家協会)の認定を受けていたりと安心して使用することができます。
- CCOF(カリフォルニア認定有機農家協会)認定オーガニック
- USDA(米国農務省)認定オーガニック
- 適正製造基準(GMP)認定設備で製造
KOS, オーガニックビート根パウダー
ビーツパウダーを毎日飲み続けてみた‼︎
商品紹介:3つほどまとめて購入しました
それでは早速、今回購入した”KOS, オーガニックビート根パウダー”のレビューをしてきたいと思います。
3つまとめて購入!!
上記の画像を見て頂ければお分かりのとおり、3つほどまとめて購入しております。これで毎日たくさん飲んでも安心ですね!
蓋の中身には同封されている計量スプーン(4g)と乾燥剤のようなものが入っておりました。
パウダーは綺麗な色をしています‼︎
パウダー自体はとても綺麗な色をしておりまして、うっすらと甘い香りが漂ってきます。
ひっくり返して中身を見てみましたが、異物などは一切確認できず安全安心の品質であることを確認しましたよ。
水に溶かして飲んでみた‼︎
それでは早速水に溶かして飲んでみましょう!!とりあえず水道水にパウダーを4gほどとかしてみました〜。
その結果、まさに血液と言えるほど”赤黒い”液体が完成しました☆
真っ赤すぎてやばい
上記の画像を見て頂ければお分かりのとおり、本当に赤黒い液体が出来上がっております(本当はもっと赤っぽいのですが)。
背景からPCのバックライトを当てて、下からはiPadProのライトを滑り込ませて撮影しているのですが、この赤黒さです。
やばい。体に良さそう。
気になるお味は?
さて、皆さんが一番気になるのはその”味”ですよね?早速紹介していきますよ!
口に含んでみると、まずうっすらとした甘みを感じます。
ビーツのパウダー自体からも甘い香りがしていたので、まさに香りから想像できるような甘さです。
そして甘さを感じるとその後、野菜っぽい”土臭さ”が訪れ鼻の穴からスッと抜けていくような感覚があります。
個人的には好きな味ですが、やはり多少はクセがあるので気になる人は”牛乳”などに混ぜて飲むと良さそうだと感じました。
1ヶ月ほど毎日摂取し続けてみた感想

毎朝毎晩、1日2回摂取し続けてみた結果
それでは続いては、毎日2回、朝と晩に摂取する生活を1ヶ月続けてみた感想をお話ししていきたいと思います。
私は毎日、朝と晩に欠かさずビーツを摂取する生活を行なっています。その結果、”少し身体的疲労が軽減された”ような気がします。
私自身は、普段からあまり体を動かす仕事にはついてはいないのですが、それでも連勤をしていれば身体にはどんどん疲労が溜まっていくもの次第に疲れてしまってしまいます。
しかし、そのような疲労が少し軽減されたことで退勤後の疲労感が和らぎ趣味に充てる時間が有意義なものになっていると感じております。
そして、嬉しかったのが”お通じが良くなった”ことです。私は結構便秘気味な体質でしてお腹に便が溜まって結構苦しい思いをしていたのですが、それが軽減されて1日一回以上は毎日出るようになりました。
”言われてみればビーツには食物繊維含まれていたな〜。それのおかげかなー。”
なんて思いながら、毎日トイレで感謝しております。
商品レビューまとめ
総合評価:永遠リピート確定です。
1ヶ月ほど毎日ビーツのパウダーを摂取し続けてまいりましたが、私は本当に気に入りました。体が少し楽になりお通じが良くなったのは本当に嬉しいです。
認知機能の向上に関してはあまり実感しづらいところでもあるので、今回は特に触れませんでしたが、これからにこれからに期待と言うことで。
ビーツを飲んでみた感想
- 本当に濃い赤色
- 味は仄かに甘く、土臭い(牛乳に混ぜるとマイルドに)
- 身体的疲労が軽減されたような気がする
- お通じが良くなった(ここ重要‼︎)
私はまだ20代なのでそこまで体に衰えを感じてはいませんが、これから若さが失われていく年頃でもあるので、今のうちから健康には気を遣っておきたいんですよねー。
特に血管周りは身体機能から認知機能までいろいろなところに関わってくるので結構重要視していきたいと思います。
皆さんも是非、自分の血管の健康に保って健康的な生活を送ってみてください。
KOS, オーガニックビート根パウダー
終わりに
これからもビーツを毎日摂取していきたいと思います!!
さて、今回の記事では”奇跡の野菜”と称されるスーパフード”ビーツ”についての紹介と商品レビューをさせていただきました。
最後にまとめとしてもう一度ビーツを摂取することによって得られるメリットを取り上げておきましょう。
ビーツの効果
- 血液増加による体力の増強&高血圧予防
- 動脈硬化予防
- 肝機能の向上
- 癌予防
- 美肌効果
- 認知症予防
この中でも一番実感しやすいのは”血液増加による体力の増強”なのですが、これは少しだけ効果を感じることができました。
また、上記には記載されていませんが”お通じが良くなった”のはとても嬉しかったですね。
これからも定期的に摂取していきたいと思います。
と言うことで、今回はビーツの紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?
また別の商品を購入した際には再度レビューをしていきたいと思いますので、今後とも当ブログをチェックしていただけると嬉しいです!
では、次に記事でお会いしましょう!!ではでは〜!!