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【アプリ】脳科学的に一番効果がある『脳トレ』でワーキングメモリを鍛えよう!!脳機能を向上させる成分も紹介

【アプリ】脳科学的に一番効果がある『脳トレ』でワーキングメモリを鍛えよう!!/脳機能を向上させる成分も紹介

ワーキングメモリを鍛えて脳の情報処理能力を向上させよう!

脳科学的に最も効果があると言われている『脳トレ』

後天的に知能を向上させるのは難しい。

どうも皆さんこんにちは!!

今回は『脳トレ』に関する内容をお話ししていきたいと思います。

早速ですが、皆さんは脳トレをしますか?

脳トレは『地頭を鍛える』、『情報処理能力を高める』など様々な恩恵を期待して多くの人が勤しむものですよね。私も頭を使うことはそこそこ大好きでして、気分が向いたらパズルゲームなどで脳トレ気分を満喫しております。

しかしこの脳トレ、ぶっちゃけ本当の効果があるのかわからなくないですか?

このトレーニングをすることによって脳のどの機能が向上するのかということは多くの人は気にせずにやっていると思いますが、それでは仮に能力が向上していたとしても気づくことができないかもしれません。

ですので、今回の記事では『この脳トレをするとこの能力が高まる!』という解説付きで『本当に意味のある脳トレ』を紹介していきたいと思います。

Nバック課題(N-back task)でワーキングメモリを鍛えよう

ワーキングメモリを鍛えることで『脳』がより多くの情報を扱えるようになる

ワーキングメモリ(作動記憶)とは何か?

今回紹介する脳トレでは『ワーキングメモリ』と呼ばれる短期記憶に一種を鍛えることを目的としています。このワーキングメモリは知識などの記憶とは違い、短期的に情報を取り扱う際に使用されます。

ワーキングメモリとは

ワーキングメモリとは認知心理学において、情報を一時的に保ちながら操作するための構造や過程を指す構成概念である。作業記憶、作動記憶とも呼ばれる。ワーキングメモリの構造や脳の関連部位を調べる研究が多数行われている。

ウィキペディアより引用

上記の内容を簡単に言い換えるのならば『脳が一度に複数の情報をお手玉のように管理しながら一つのタスクを進める』ということです。

簡単な例を挙げるとテスト直前に『暗記したい単語を頭の中で唱え続けたり、忘れないおように保留しておく』など一時的な情報のキープこれにあたります。

ワーキングメモリを鍛えるとどんなメリットがある?

では、このワーキングメモリを鍛えると一体どのようなメリットがあるのか紹介していきたいと思います。

ワーキングメモリを鍛えることで向上する能力は『頭の中で情報を正確に保持する能力』です。この能力を鍛えることで以下のようなメリットが得られると考えられます。

ワーキングメモリを鍛えるメリット
  • 集中力や注意力が向上する
  • 容量がよくなる
  • IQの数値が高くなる

ワーキングメモリを鍛えることで、一つの物事観察するときでもより多くのリソースを持って対処することができるようになりますので、全体的にあなたの脳力が底上げされるでしょう。

あなたのワーキングメモリの能力を測定してみよう

では続いて皆さんのワーキングメモリの容量を測るテストをしていきましょう。

問題の内容はとても簡単で数字をただ覚えていくというものです。単純ですが正確にあなたのワーキングメモリの容量を測ることができるので一度やってみてください。

ワーキングメモリの容量を確認しよう

【用意するもの】

  • 白紙
  • ペン

【注意事項】

次の1〜16に割り振られた数字を順番に覚えて紙にかく。この際に数字を「12と34」のようにグループ化して覚えるのではなく「1,2,3,4」のように独立して覚えること。

並んで数字を書いたら答え合わせをしながら次の問題に進む。覚えられる限界値があなたのワーキングメモリの容量の基準となる。

【問題】

  1. 174
  2. 867
  3. 6199
  4. 9658
  5. 75863
  6. 68518
  7. 443164
  8. 435457
  9. 4516514
  10. 1478137
  11. 09813978
  12. 51578009
  13. 878561242
  14. 685316283
  15. 4851748579
  16. 0975864638

 

どうでしたか?何番の問題まで正確に覚えられましたか?私の場合だと頑張っても13番が限界でそれ以降はもう全くダメでした(笑)

まぁ、何はともあれ今回測定した結果が『あなたのワーキングメモリの容量』の基準となるものです。

ワーキングメモリを鍛える『Nバック課題』

ワーキングメモリは鍛えられる

Nバック課題でワーキングメモリを鍛えよう

さて、先ほどはワーキングメモリの容量を測るためのテスト行なっていただきましたが『全く数字を覚えられなかった…』という人もいらっしゃることでしょう。

しかし安心してください。今回紹介するNバック課題』を行えばワーキングメモリを鍛えることができると言われています。

Nバック課題

実験参加者は一連の刺激を順番に呈示され、現在呈示されている刺激がN回前の刺激と同じかどうかを答える。この負荷因子Nによって課題の難易度を調節する。

Wikipediaより引用

 

この課題は文章で説明することがすごーく難しいのですが、頑張って説明したいと思います。

このNバック課題ではアルファベットが順番に表示さていきますので、それを何個(n個)前まで遡って記憶できているのかを測る課題です。

以下の画像を見てみてください。

上記の画像のようにアルファベットが順番に表示されていきます。そして『N=3(3個前のアルファベットを記憶する)』などの難易度も設定されています。

今回のようにN3』ですと『今提示されているアルファベットが3つ前のアルファベットと同じものか』どうかを問われます。

Nバック課題は『N』の数や条件を増やしながらワーキングメモリの向上を測ることができるのです。

ワーキングメモリを鍛えられるスマホアプリ

Nバック課題はスマホアプリでもあります!

N課題を頑張ろうと思っても、自力で課題を準備するのはとても手間がかかると思いますのでスマートフォンでできる『Nバック課題』のアプリケーションをいくつか紹介しておきたいと思います。

私のおすすめは以下の4つのアプリなのですが、人それぞれUIの好みなどがあると思いますので一通りストアの概要を見て好きなものを選んでみてください。

ご使用のOSによってはアプリが存在しな場合がありますのでご了承ください。

Nバック課題のアプリたちを紹介!!

Dual N-BACK | 脳トレ

Dual N-BACK | 脳トレ

Hiromi Fujita無料posted withアプリーチ

DNB-15分IQアップ脳トレゲーム-

DNB-15分IQアップ脳トレゲーム-

keigo matsumaru無料posted withアプリーチ

記憶力トレーニングの脳トレゲーム dual n-back

記憶力トレーニングの脳トレゲーム dual n-back

GOKAKU SAPPLI, LIMITED LIABILITY CO無料posted withアプリーチ

Dual N-Back: Brain Training

Dual N-Back: Brain Training

Lindware OU無料posted withアプリーチ

 

ワーキングメモリーを向上させる習慣

脳に負荷をかけ続ける必要がある

脳にとって一番効果のある学習は”辛く苦しい学習”です

ワーキングメモリに関わらず、認知機能全体を強化するための一番のコツは”辛く苦しい学習”をすることです。

色々な研究結果が”脳の皮質を厚くするのに一番効果的な方法は高負荷のトレーニング”であることを裏付けており、これは高齢者の認知能力においても同じ効果があるとされています。

ですが、人間の脳は”複雑で労力のいる知的労働”を嫌う性質があるので本能に逆らうことになるので、結構な精神力が必要になってきます。

従って、脳トレの最中に”ちょっと楽したいかも…”と感じるようになってきたら、”もう少し頑張れば脳の皮質が厚くなるかも!!”と自らを鼓舞するようにしましょう!!

ワーキングメモリを向上させるかもしれない成分

おすすめのサプリメントを紹介します。

ワーキングメモリーが向上するサプリメントがある?

続いては””ワーキングメモリが向上するかもしれないサプリ”の紹介をしていきたいと思います。

脳トレ自体はトレーニングによって脳の機能を向上させるものですが、サプリメントは”脳を最良の状態で保つ”ことを目的としています。どれだけトレーニングをしていても脳の状態が悪ければ効率もかなり悪くなってしまいますからね!!

ワーキングメモリは”ストレス”で簡単に下がる

今回紹介するサプリメントは”脳の炎症”を抑えたり”ストレス緩和”などの効能が得られるものを中心に紹介しています。

というのもワーキングメモリをはじめとした脳機能全般は、脳の炎症やストレスによって簡単に低下してしまうのです。なので、脳を最良の状態に保つためにサプリメントを飲むようにしましょう。

オメガ3脂肪酸:脳の炎症を抑える

魚を食べると”頭が良くなる”と言われるのはなぜ?

日本では”魚を食べると頭が良くなる〜♪”という歌が昔流行っていました。まぁ、知らない人もいらっしゃるとはお思いますが…。

この魚を食べると頭が良くなるというのは”オメガ3脂肪酸”による効果だと言われています。オメガ3脂肪酸には”DHA(ドコサヘキサエン酸)”と”EPA(エイコサペンタエン酸)”の2種類が巷では有名ですね。

これらの成分には”抗炎症作用”があります。炎症が進むことによって”認知症”などの認知障害が引き起こされると最近言われていますので、脳の炎症は知能向上させたい人は絶対に避ける必要があります。

先ほどにもお話しした通り、オメガ3脂肪酸には”抗炎症作用”があるため、毎日の生活に取り入れることよって脳の炎症が避けられてポジティブな効果が得られると考えられます。

オメガ3脂肪酸の効果
  • 抗炎症作用
  • コレステロール値の低下
  • 脳の情報伝達をスムーズに
  • 認知症の改善に期待
  • 筋トレの効果増強

オススメ商品:Life Extension(ライフエクステンション), Omega Foundations, スーパーオメガ-3, 240ソフトジェル

EGCG(エピガロカテキンガレート)

緑茶の”茶カテキン”が認知機能を高める

”緑茶”は多くの日本人に親しまれている飲み物の一つです。緑茶は本当に体にいいものされており、”ダイエット”や”風邪予防”などにも有効なスーパーフードです。

そんな緑茶に含まれる”茶カテキン”には”抗酸化作用”や”抗炎症作用”があるとされています。

さらに、近年では”緑茶を飲むことによってワーキングメモリが向上する”とった研究結果が増えてきているそうなので、脳機能の向上のために飲むのは十分にありだと思います。

EGCGの効果
  • 抗炎症作用
  • 抗酸化作用
  • 血糖値の安定か
  • 脳機能の向上
  • コレステロールの低回

おすすめの商品:Life Extension(ライフエクステンション), メガ緑茶エキス、低カフェイン、ベジカプセル100粒

終わりに

ワーキングメモリを鍛えて日常生活を豊かにしよう!

さて今回の記事では『ワーキングメモリを鍛えることで集中力が構造するよ』というお話とそのトレーニング方法についてお話ししてまいりました。

今回の内容を簡単に振り返ると

  • ワーキングメモリを鍛えると脳が一度に扱える情報が増える
  • ワーキングメモリを鍛えると集中力やIQが向上する
  • Nバック課題が有効
  • ワーキングメモリは脳の状態で簡単い下がる
  • サプリメントで脳を最良の状態に保つのも手

という感じでしたね。

私自身も最近になってようやくワーキングメモリを鍛えるためにNバック課題を始めましたので皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います!

最初は慣れなくて疲れるかもしれませんが、きっと毎日続けているうちに効果を実感できるようになってくるはずです!

私と一緒に頑張っていきましょう!!

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