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【書籍紹介】エフォートレス思考:”頑張っても成果が出ない人”には無駄な努力を捨てて楽に生きよう。

どうも皆さん御機嫌よう

今回の記事の内容は”エフォートレス思考”という書籍の紹介をしていきたいと思います!!

皆さんは”どんなに頑張っても成果が出ない”、”苦労しても報われない”といった感情を抱いたことはありますか?

私自身もどれだけ頑張って目標向かって頑張っても、全く成果が出なくて苦しくて辛いという経験は沢山してきましたが、あの時の”無力感・脱力感”というのは結構精神的にくるものです。

『努力や苦労を重ねても報われることは絶対にない』という絶望感は本当に辛いのですよね。

今回の記事では上記のように頑張っても報われないと感じている人たちにぜひ読んでいただきたい書籍の書籍していきます。

【読書】”頑張っても成果が出ない”にオススメの書籍『エフォートレス思考』を読んで楽に努力しよう‼︎

書籍紹介:エフォートレス思考

グレッグ・マキューン=著 高橋瑠子=訳

 

努力や苦労を重ねることで成果が出るわけではない?

今回紹介する”エフォートレス思考”という書籍は、際ほどまでお話ししてきたような”努力や苦労をするよりももっと楽をすることで物事を上手く進めよう”ということについて書かれた本です。

この書籍に書かれている内容は本当に素晴らしく”楽をすること受け入れる勇気”や”最小の労力で最大の結果を生み出す思考法”などが色々な角度から丁寧に開設されています。

私自身は”何かを成し遂げるには血反吐を吐くような努力をしなければならない”というような固定観念を持っていたのですが、この書籍を読んでからは”いかに楽に最小の労力で成果を出すか”に重点を置いて考えるようになりました。

今回の記事では簡単に書籍の内容を紹介させていただきますのでお付き合いいただければ嬉しいです。

書籍の目次

Prologue エフォートレス思考とは
PART1 エフォートレスな精神
第1章 INVERT 頑張れば成果が出るとはかぎらない
第2章 ENJOY 「我慢」を「楽しい」に変える
第3章 RELEASE 頭の中の不要品を手放す
第4章 REST 「休み」で脳をリセットする
第5章 NOTICE 今、この瞬間にフォーカスする
PART2 エフォートレスな行動
第6章 DEFINE ゴールを明確にイメージする
第7章 START はじめの一歩を身軽に踏みだす
第8章 SIMPLIFY 手順を限界まで減らす
第9章 PROGRESS よい失敗を積み重ねる
第10章 PACE 早く着くために、ゆっくり進む
PART3 エフォートレスのしくみ化
第11章 LEARN 一生モノの知識を身につける
第12章 LIFT いちばんシンプルに伝える
第13章 AUTOMATE 勝手に回る「しくみ」をつくる
第14章 TRUST 不信のコストを削減する
第15章 PREVENT 問題が起こる前に解決する
Epilogue エフォートレス思考を生きる

書籍の内容の紹介:エフォートレス思考とは?

エフォートレス思考とは?

努力を最小化して成果を最大限にする思考法

結論から言うとエフォートレス思考とは”努力を最小化して成果を最大限にする思考法”です。

書籍の冒頭では、仕事と常に全力で向き合っていた結果、心身ともにボロボロになった”パトリック”と言う人が、

  1. このまま死ぬまで頑張り続ける
  2. 成功を諦めて楽な仕事を続ける
  3. 頑張らない働きからで上手く成功を手に入れる

と言う選択肢を突きつけられ”❸”を選び、プライベートを改善し楽しむことによって労働時間とストレスが減り、収入とやりがいが増えたと言う実例が紹介されています。

詳しくは書籍の中で紹介されているのですが、パトリックが行なってことはとても簡単で『頑張っても上手くいかないから別の道をさがした』だけでした。

皆さんも、きっと”エフォートレス思考”を読むことによって”頑張りすぎ病”から解放されて新しい道を進むきっかけを得ることができるかもしれません。

エフォートレス思考の考え方

書籍を構成する3つのパート

エフォートレスな『”精神”、”行動”、”仕組み”』を手に入れよう

”エフォートレス思考”では私たちがなんお苦労もなく最高の成果を手に入れることができるよう、段階を経て私たちに”エフォートレス思考”のやり方をレクチャーしてくれます。

本記事はただの書籍の紹介なので、詳しい内容はお話しできませんが簡単以外ようだけ紹介しておきたいと思います。

 エフォートレス思考の3ステップ
  • エフォートレスな精神:頭のガラクタを片付けて余裕なマインドを手に入れる。
  • エフォートレスな行動:効率の良いポイントを見つけて余裕に成果を出す。
  • エフォートレスのしくみ化:行動を自動化し、成果が勝手についてくるようにする。

上記の3つのステップを踏むことで踏むことでおそらく多くの方が”頑張らないと症候群”から脱出できると思います。

それぞれの3つのステップがどのような内容なのかは”書籍の目次”でおおまかな内容が掴めると思いますのでそちらを参考にしてみてください。

エフォートレス思考を読むことで得られるもの。

書籍を読むだけでも”精神安定作用”がある。

心が楽になり、モチベーションが向上する。

エフォートレス思考という本は”毎日弛まぬ努力をしているにも関わらず報われない”という人にはぜひとも読んでいただきたい書籍です。

特に”Prat1:エフォートレスな精神”では”頑張らないといけない”、”努力は辛く苦しいもの”という固定観念を完全に取っ払ってくれるでしょう。

他にも”エフォートレス思考”を読むことで得られることは沢山あります。以下の通りです。

エフォートレス思考を読むことで得られるもの
  • ”闇雲な努力”の不効率さへの気づき
  • ”頑張らないといけない”という思い込みからの脱出
  • ”楽しく努力しよう”という新しい概念
  • ”休み”の重要性への気づき
  • 楽に成果を上げるためにできる具体的な方法(多数)

『エフォートレス思考』を購入する

終わりに

もっと早くこの書籍と出会いたかった。

さて、今回の記事では『エフォートレス思考』という書籍について紹介してまいりましたがいかがでしたでしょうか?

多くの人たちが”成功するためには弛まぬ努力をしないといけない”という勘違いをしているが、もっと楽しく簡単な方法を探そうという内容でした。

”辛く苦しい努力”を”楽で楽しい努力”に変えるだけで本当に日々のモチベーションが向上して毎日が楽しくなりますし、精神も安定すると思います。

私自身もこの書籍を読んで考え方がかなり変わったので、これからは”楽に効率的に成果を上げる方法”を練り上げていきたいと思います!!

正直もっとこの本と出会えていれば私の人生はもっと違ったかもしれません…。

タラレバは良くないですが…。