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【キーボード】2年間Macで『UK配列』を使用してみた感想/日本語入力&使い心地について話します。

【キーボード】2年間Macで『UK配列』を使用してみた感想/日本語入力&使い心地について話します。

キーボードの『UK配列』に関するお話をします。

パソコンは重要!?わたしは『UK』配列を使用してます!!

パソコンのキーボード配列は統一されている。

どうも皆さんこんにちは!SHIZUYAです!!今回はパソコン関連のお話をしていきたいと思います!!

皆さんは、『パソコンのキーボード配列』にこだわりを持っていたりしますか?

パソコンのキーボードとは、皆さんのご想像の通り、パソコンで文字を入力する際に使用される板状のデバイスです。ノートPCの場合だと一体型になっています。

キーボードにはそれぞれのPCの間で配列が決められており多くのデバイスで同じ配列が採用されています。

ですが、このキーボードの配列は『国ごとに微妙に配置が異なる』のです。

実は私は、2年ほど前から日本で多く普及している『日本語(JIS)』配列のキーボードから『英語(UK :英国)』配列のキーボードを使用しています。

今回の記事では『各国の異なるキーボードの配列』の特徴と、実際に海外規格のキーボードを使用してみてどうだったのかについてお話ししていきましょう。

キーボード配列は国ごとに微妙に異なる

まずは『日本語(JIS)』配列を見ていきましょう

それではまず、それぞれの国ごとのキーボード配列の違いについてのお話をしていきたいと思います!!

まずは、私たちにとって一番馴染みのある『日本(JIS)』のキーボードについて紹介していきましょう。

私たち日本人の多くが使用しているキーボードは『JIS』と呼ばれる『日本産業規格』が制定している標準規格『JIS X 6002 情報処理系けん盤配列』に準拠するキー配列が搭載されています。

日本語(JIS)キーボード

この配列が私たちにとって一番馴染みにある配列のキーボードですよねアルファベットの他にも『ひらがな』もプリントされています。

普段使いではこの日本語(JIS)キーボードでもなんの問題もないのですが、世の中には『キーボード配列にこだわる人』も少なからず存在し、活用しています。

他国基準のキーボード(US & UK)を紹介します。

『英語(US:アメリカ)』と『英語(UK:英国)』の配列を紹介します。

それでは続い、日本語(JIS)の他にメジャーな配列である『米国(US)』と『英語(UK)』のキーボードを紹介していきましょう。

一応これら以外にも『韓国語』や『中国語』、『スペイン語』などの配列が存在するのですが、マニアックすぎるので今回の記事では割愛させていただきます。

英語(US:アメリカ)のキーボード

それでは最初に『US:アメリカ』配列のキーボードを紹介していきたいと思います。

『US』配列では、日本語(JIS)配列とは異なり『ひらがな』の表記がキーボード上に存在しません。なので、日本語入力をする際にはローマ字入力をすることが必須となってきます。

英語(US:アメリカ)配列

上記の画像を見ていただいてわかると思うのですが、『微妙に日本語(JIS)配列』とは異なる配列であることがわかります。

例えば、右端の部分の『エンターキー』の部分がの形が異なっています。少し拡大して比較してみましょう。

『日本語(JIS)』と『英語(US)』の比較

画像の右側が『日本語(JIS)』で、もう一方が『英語(US)』ですね。

このように拡大してみると、結構各国の配列ごとに違いがあることがわかると思います。『英語(US)』配列で一番大きく異なるのは『エンターキー』の形ですね。

『英語(US)』のエンターキーは横に長くサイズは小さくなっています。それ以外にも『+』や『””』などの記号の位置も大きく異なっていることがわかると思います。

他にも色々と違いがありますので、後ほど紹介したいと思います!!

英語(UK:英国)のキーボード

続いては、わたしが使用している『英語(UK)』配列のキーボードを紹介していきたいと思います。このキーボードも日本語配列とは異なる部分がいくつか存在します。

英語(UK:英国)配列

このキーボード配列は見た感じは『日本語(JIS)』の配列に近いような印象を受けます。例えば、エンタキーの形が縦長ですよね。

少し拡大して比較してみましょう。

『日本語(JIS)』と『英語(UK)』の比較

いかがでしょうか、『英語(UK)』と『日本語(JIS)』の配列を比較してみても『英語(US)』ほどの大きな差はないと思います。

ただし、やはり『+』や『””』などの記号の配列は結構異なっていますね。これらの配置は少し『英語(US)』とよく似ていると思います。

3つの配列の比較(GIF)

続いては、これまでに紹介した3つの配列の比較を行っていきたいと思います。

直感的に違いを把握できるようにするため、GIF画像を作成してそれぞれのキーボード入れつを比較できるようにしました。ご覧ください。

3つの配列の比較(GIF画像)

いかがでしょうか。3つの配列を比較してみると『日本語(JIS)』配列だけがその他の配列とは大きく異なっていることがわかると思います。全体的なキーのバランスが全然違いますよね。

それに比べて『英語(US)』と『英語(UK)』とでは両端の一部分のキー配置が異なるだけです。一応『細かい記号』の配置が微妙に異なりますが大きな差はありません。

海外基準を使用する際の『日本語入力切り替え』方法は?

海外基準には『かな』と『英数』キーが存在しない!!

上記の説明の説明を聞いて『よし!「日本語(JIS)」から海外基準に乗り換えよう!!』とお考えになった方々に一つだけ注意していただきたいことがあります。

それは、『「かな」と「英数」の切り替え方法が少し特殊である』ということです。と言いますのも、海外基準のキーボード配列では『日本語(JIS)』配列のような『かな』と『英数』のキーが存在しません。

なので、日本語入力と英字入力を切り替えるには別の方法で切り替える必要があります。

文字入力の切り替え方『「control」&「space」の同時入力』

海外基準でのキーボードでの日本語入力の切り替え方は『control』&『space』の同時入力で行うことができます。

以上の画像のように、見た目ではわからない切り替え方となていますので、きちんと切り替え方法を覚える必要があります。

海外企画のキーボードの購入を検討している方はご留意ください。

キーボード配列は重要なのか?

UKキーボードを使用してみての感想

UK配列の使用レビュー

それでは、皆さんが一番気になるであろう『日本語(JIS)』以外のキーボードを使用レビューをしていきたいと思います。

私は2年ほどまでに初めて『英語(UK)』配列のキーボードを使用し始めました。それまでは『日本語(JIS)』配列以外のキーボードしか使ったことがなかったので初めての海外基準の配列でした。

最初のうちは、微妙にキーの配置が異なるため文字入力をする際に戸惑うことがありましたが1ヶ月もしないうちにすぐになれました。

日本語入力に関してもなんの問題もなく入力できますし、日常生活での使用になんの不満も抱いたことがありません。

なので、キーボード配列を選ぶときの基準としては、

どうせ慣れるから好きなの買えばいい!

というのが私が下した結論です。

最後に:ぜひ自分好みの配列を選んでください

慣れてしまえば、きっとなんでも使えます。

さて、今回の記事では、パソコンのキーボード配列に関してのお話で『日本語(JIS)』と『英語(US)』そして『英語(UK)』の配列の違いについてお話ししてきました。

ぶっちゃけてしまえば、どの配列でもなれてしまえば問題なく使用できると思いますので、好きな配列を使用したらいいのではないかと思いますよ!!

『見た目を変えたい!!』とか『オリジナリティを出したい!!』という理由で配列を変えるのもありだと思いますので、気軽に試してみてください!!

ただ、ノートパソコンの海外基準の配列を使用してしますと購入後の変更ができなくってしまいますので外付けのキーボードでまずは試してみることをお勧めします。

それで気にいることがあれば、本格的に乗り換えるのが賢いやり方ですね。

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